こんなお悩みにお答えします。
・そもそもSNSマーケティングとは?
・SNSマーケティングのKPIについて
・KPIとKGIの違いについて
・KPI設定をする際の考え方について
・SNS媒体別の確認すべきKPI数値項目について
今回は、SNSマーケティングのKPI・KGIの考え方と設定の仕方についてお話していきます。
悩んでいる人
SNSマーケティングを始めようと思ってるけど、KPI数値やKGI数値についてよく分からない。TwitterやFacebook、Instagram、YouTubeで重要なKPI数値項目が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
・そもそもSNSマーケティングとは?
・SNSマーケティングのKPIについて
・KPIとKGIの違いについて
・KPI設定をする際の考え方について
・SNS媒体別の確認すべきKPI数値項目について
今回は、SNSマーケティングのKPI・KGIの考え方と設定の仕方についてお話していきます。
SNSマーケティングをこれから始めようと思ってる方にとって、KPIやKGIってよく分からないですよね。
KPI数値は設定する前に目的を決めてから行うことで効果が上がってきますので、一つずつ解説をしていきますね。
今回の記事では、SNSマーケティングのKPI・KGIの考え方と設定の仕方を紹介していきます。
併せて、SNS媒体別(Twitter、Facebook、Instagram、YouTube)のKPI設定をする際に確認すべき数値項目についても紹介していきますね。
今回の記事を読むことでSNSマーケティングのKPI・KGIの考え方と設定の仕方について知ることができます。
SNSマーケティングとは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用して、企業やブランドのマーケティング目的を達成するための手段や戦略のことです。
具体的には、SNSを使って商品やサービスを宣伝し、ブランドイメージを構築し、顧客とのコミュニケーションを図ることが挙げられます。
SNSを使ったマーケティングには、以下のような方法があります。
SNSは、多くの人が利用する場所で、情報を拡散するのにありそうなため、企業やブランドにとって重要なマーケティング チャネルのひとつとなっています。
何も考えないでSNSマーケティングを始めてもあまりこうかはありません。
SNSマーケティングを成功させるためには、目的意識をはっきりとしましょう。
SNSマーケティングをする目的には、以下のようなものがあります。
SNSを通じて、商品やサービスを多くの人に知ってもらい、ブランド認知度を高めることができます。
SNSを活用して、セールやキャンペーンなどの販促活動を行い、商品やサービスを購入してもらうことができます。
SNSを通じて顧客とのコミュニケーションを行い、顧客との信頼関係を築き、リピート購入や口コミの拡散ができます。
SNSを活用して、顧客との直接的なコミュニケーションを図り、顧客のニーズを把握し、商品やサービスの改善に活用することができます。
SNSを活用して、やブランドの価値観やスタンスを宣言することで、ブランドイメージを構築することができます。
以上のような目的を達成するために、SNSマーケティングを活用することができます。
KPI(Key Performance Indicator)は、主要業績評価指標であり、ビジネスの成果や業績を測定するための指標のことを指します。
ビジネスや組織にとって重要なプロセスのひとつであり、目標達成に向けた方向性を定め、成果の可視化や改善を促進する役割を果たします。
KGIは、ビジネス目標に直接関連する指標で、目標達成に必要な事項ありを評価することができます。
KGIの例としては、売上目標、利益目標、市場実績などが挙げられます。
目標達成に必要な手続きを明確にし、目標達成に向けたプロセスの評価や改善に役立ちます。
一方、KPIは、ビジネスや業務に関わる様々な項目を評価する指標であり、KGIの下位に位置する指標として利用されることがあります。
KPIは、目標達成に向けた活動の進捗や成果を測定します。
KPIの例としては、商品の販売数、顧客満足度、生産効率、社員のトレーニング成果などが挙げられます。
KGIとKPIは、目標達成に向けた評価指標として、それぞれの役割を持っており、ビジネスの戦略や目的に応じて、適切な指標を設定することが重要です。
KPI設定の手順は、以下のようになります。
それぞれ解説していきます。
企業や組織が達成したい目標を明確に並べることが最初のステップです。
目標を達成するために、どのような指標を使って進捗を測定するかを決定します。KPIは、目標に対して直接的に影響を与えるものである必要があります。
KPIの数は、目標に対して必要最小限のものに留め、それ以上に多く設定することは必要があります。
KPIを計測するための方法を決定します。この際、計測に必要なデータやシステムの整備も行われます。
KPIの監視を行い、必要に応じて改善策を実行することで、目標達成に向けたプロセスの改善を図ります。
KPI設定は、ビジネスや組織にとって重要なプロセスのひとつであり、目標達成に向けた方向性を定め、成果の可視化や改善を促進する役割を果たします。
ツイッターのKPI数値項目は、以下のようなものがあります。
自分のアカウントをフォローしている人数を表します。
自分が投稿したツイートの数を表します。
自分のツイートが他の人にリツイートされた回数を表します。
自分のツイートがいいねされた回数を表します。
自分のツイートに対して他のユーザーからの返信の数を表します。
自分のアカウントのプロフィールが閲覧された回数を表します。
自分のツイートが表示された回数を表します。
ツイートに対するリツイート、いいね、返信などのクリック数を表示数で割った値を表します。
自分が投稿したツイートに対するプロモーションクリック数を表します。
プロモーションからのアレンジ数を表します。
これらのKPI数値項目は、ツイッターの公式アナリティクスツールで確認することができます。
フェイスブックのKPI数値項目は、以下のようなものがあります。
自分のページに対するいいねの数を表します。
自分のページをフォローしている人数を表します。
自分の投稿が表示されたユーザー数を表します。
自分の投稿に対するメッセージ数(リアクション、コメント、シェア)を表します。
自分の投稿や広告に対するクリック数を表します。
広告キャンペーンの目的に応じた並列数(購入、登録、フォローなど)を表にします。
広告の費用に対する広告効果を表す指標で、広告から得られた売上や推移数などを広告費用で割った値を表します。
広告キャンペーンの目的に応じたリード数(お問い合わせ、資料請求など)を表します。
広告や投稿の表示回数に対するクリック数の割合を表します。
広告や投稿のクリック数に対する転送数の割合を表します。
これらのKPI数値項目は、フェイスブックの公式アナリティクスツールで確認することができます。
また、広告キャンペーンを作成する場合は、キャンペーン目的に応じて適切なKPIを設定する必要があります。
インスタグラムのKPI数値項目は、以下のようなものがあります。
自分のアカウントをフォローしている人数を表します。
自分の投稿に対するいいねの数を表します。
自分の投稿に対するコメント数を表します。
自分の投稿が表示されたユーザー数を表します。
自分の投稿に対する購読(いいねやコメント)数を表示回数で割った割合を表します。
自分のストーリーが閲覧された回数を表します。
自分のストーリーに対するリアクション(いいねやコメント)数を表します。
自分のプロフィールページを訪れたユーザー数を表します。
自分のプロフィールページや広告に対するクリック数を表します。
広告キャンペーンの目的に応じた並列数(購入、登録、フォローなど)を表にします。
これらのKPI数値項目は、インスタグラムの公式アナリティクスツールで確認することができます。
また、広告キャンペーンを作成する場合は、キャンペーン目的に応じて適切なKPIを設定する必要があります。
ユーチューブのKPI数値項目は、以下のようなものがあります。
自分のチャンネルを登録している人数を表します。
自分の動画が再生された回数を表します。
自分の動画に対する高評価(いいね)の数を表します。
自分の動画に対するコメント数を表します。
自分の動画に対するクリック(高評価やコメント)数を再生回数で割った割合を表します。
自分のチャンネル内の動画が再生された回数を表します。
自分のチャンネル内の動画が再生された合計時間を表します。
自分の動画を視聴するユーザーの平均視聴時間を表します。
自分の動画を最後まで再生したユーザーの割合を表します。
広告収入やスポンサーシップ収入など、自分のチャンネルから得た収入を表します。
これらのKPI数値項目は、ユーチューブの公式アナリティクスツールで確認することができます。
また、広告キャンペーンを作成する場合は、キャンペーン目的に応じて適切なKPIを設定する必要があります。
今回は、
SNSマーケティングのKPI・KGIの考え方と設定の仕方
についてご紹介してきました。
SNSマーケティングを始めようと思っている方は、ぜひKPI設定を意識してSNSマーケティングに取り組んでみてください。
SNSマーケティングにおいて、一番大事なのは継続です。KPI設定は目的意識をもって定期的にSNS投稿に取り組んでみましょう。
では、今回はこれで以上です。