こんなお悩みありませんか?

  • ホームページがない会社ってどんな会社なの?
  • ホームページがない会社の印象は悪い?
  • ホームページがないことによる悪影響・デメリットを知りたい

この記事では、上記のような悩みを解決します!

ホームページは今の時代、ほとんどの会社が持っています。中にはインスタグラムやフェイスブック、ブログページのみの会社もありますが、やはり会社にとってホームページは必須です。

なぜなら、ホームページがない会社は、お客様や求人募集での印象が悪くなる可能性があるためです。

「ホームページにかける費用がないから」「今はホームページは必要ない」と後まわしにすると、サービスや求人、今後売上への影響は計り知れないでしょう。

今回の記事では、ホームページがない会社の共通点や、ホームページがないことによる会社に与える悪影響を解説していきます。

この記事を読むことで、ホームページがない状況が、どういう状態なのかを正しく理解し、会社としてホームページの位置づけを考えるきっかけになるはずです。

この記事の信頼性・著者について

ホームページ制作歴7年(HTML.CSS,Java)
ブログ記事をトータル500記事以上を執筆しています。
フリーランスの傍ら店舗経営者でもあります。
現在は、鹿児島でホームページ制作をしています。

ホームページがない会社の共通点6選

ホームページがない会社には理由があります。

特に共通してみられる理由については下記の6つです。

  1. 会社の規模が大きくない(スタートアップ企業)
  2. Webに苦手意識を持っている
  3. Webの集客力を把握していない
  4. 新規顧客の獲得方法が分からない
  5. 他の集客ツールに力を入れている
  6. そもそも必要性を感じていない

詳しく解説します。

会社の規模が大きくない(スタートアップ企業)

スタートアップの企業や会社の規模が大きくない個人事業の店舗、地域での認知が取れていたりする場合は、ホームページに意識が向かない会社は多いです。

また、気づいてはいてもホームページに手が回らない、Webにかける費用がないケースもよく耳にしています。

さらにホームページ業者は溢れかえっているため、どこの業者に依頼していいのか分からず立ち往生している場合もあります。

スタートアップ企業のようにこれから大きな成長を目指す会社や、地元完結型の会社、個人店に多い印象です。

Webに苦手意識を持っている

ホームページが必要なのは、理解しているけどwebが苦手でホームページを作っていないケースです。

ホームページを作ると日々の更新作業やメンテナンスなどwebに詳しくなければ苦手意識がありホームページ制作に前向きになれず、そのままホームページを作らず会社運営をしていることも多いです。

Webの集客力を把握していない

Webの集客力を把握していないことも見られます。

お店を出した立地による集客やチラシ集客、ポスティング、コマーシャルなど、一昔前はこのような集客が主流でした。

昔からオフラインでの営業をメインとしている場合は、直接顔を合わせるメリットの大きさを大切にしているでしょう。

webを活用したオンラインでの営業経験が乏しいケースも少なくありません。

また、web集客を始めると費用が掛かるため、費用対効果などのコストパフォーマンスを懸念してホームページを作っていないケースもあります。

新規顧客の獲得方法が分からない

新規顧客の獲得方法が分からない場合もあります。

ホームページを作ったはいいけど、そこからどうやって集客につなげるのかイメージがつかずホームページ作りを懸念しているケースです。

目の前のお客様を大切にすることはとても大切ですよね。

お客様に満足していただければ、リピートにつながり売上はアップするでしょう。

しかし同時に、新規顧客獲得への集客活動をしていかなければ事業成長は加速していきません。

ネットが進むにつれてウェブ集客の比重を高くしていく経営方針をとっていくと会社はより発展していきます。

他の集客ツールに力を入れている

ホームページ以外にも、集客ツールは色々あります。

例えば、ウェブ集客でいえば以下のとおりです。

  • SNS(X・Instagram・Facebook・LINEなど)
  • YouTube
  • Google広告
  • Yahoo!広告

業種によって、相性のいい集客ツールは変わってきます。

自分の業種と相性のいいツールを選定できている場合は、ホームページを持とうとは思わないのです。

よくあるケースだと、美容室や飲食店などでポータルサイト(食べログ、エキテン、地域の情報サイト、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメなど)を活用して集客をしているケースなどです。

そもそも必要性を感じていない

そもそもホームページを必要と感じていない場合もあります。

特に、ホットペッパーなど大手のサイトが存在する業種は、月々の費用を払うことで情報を掲載でき集客が可能です。

例えば、以下の業種が該当します。

  • 美容院
  • サロン(整体・エステ・ネイル等)
  • 飲食店
  • 不動産
  • 風俗店など

上記のように、ホームページは不要と判断しても事業が回る業種は存在します。

ただ、ほとんどは集客に困る業種であるため、ホームページの必要性については考えておきましょう。

今の時代はメディアミクスが主流!?

近年は、ポータルサイトだけで集客をしたり、SNSだけで集客をしたりなど、一つの媒体だけで集客をする方法では中々来店に繋がりにくくなっています。

そのため、「ポータルサイト×ホームページ」「SNS×ホームページ」など複数のウェブ媒体を組み合わせて集客をする「メディアミクス戦略」が主流となっております。

ホームページがない会社の印象

ホームページがないと気付いた時、人はどのような気持ちになるか知っていますか。

ホームページがない会社が与えてしまう印象は4つです。

  1. 小さい会社と断定
  2. 現在営業している会社なのか分からない
  3. 就職先として不安
  4. 情報入手するのが手間

実際にある声をご紹介します。

小さい会社と断定

「ホームページがない=小さい会社」と決めつけけられる可能性があります。

人から大きい小さいと言われもお気にされないとは思いますが、不本意な気持ちになることもあるでしょう。

現在営業している会社かわからない

調べたときにホームページが出てこないと、現在も営業している会社なのかどうかが分からなくてお客様が不安になることがあります。

特に店舗ならその傾向が強く出ます。

会社名でネット検索をかけたときにトップに自社ホームページが出ることで、会社が営業していることを知らせることができます。

就職先として不安

ほとんどの人は、就職活動をするときにその会社をネット検索します。(またはSNSでのエゴサーチ)

ホームページがないだけでいくら事業を真摯に運営していても、怪しさや不安感を持たれてしまいます。

もしもホームページがあり事業内容やスタッフの写真などがあると、それが安心材料となり就職者も増えます。

不安感を少しでも軽減するためにもホームページがあったほうがいいでしょう。

情報入手に困る

お客様は、気になったお店はまず調べます。

ホームページがない会社の場合、情報を入手する「手間」を与えてしまっています。

また、「Instagramはあるから、Instagramを見てほしい」など会社側の希望もありますが、Instagramはアカウントを持っていない人は表示が出来ないため、そういった制限のないウェブ媒体を持っておくのは必要なことです。

情報を手軽に見てもらう意味でもホームページはおすすめです。

ホームページがない会社がに起こる悪影響4選

ホームページがないことで会社に出てくる悪影響があります。

主にその悪影響は4つあります。

  1. イメージ悪化につながる
  2. 就職申し込みが少なくなる
  3. 新規顧客獲得の難易度が上がる
  4. 競合他社に差を付けられる

イメージ悪化につながる

ホームページがない会社への印象で解説したとおり、ないだけでお客様は不安になってしまいます。

いくらまじめに事業を運営し、良いサービスをしていても、知るすべがないのです。

ホームページを持ち、しっかりと情報を記載することで会社のイメージダウンを避けられる可能性があります。

ホームページでイメージアップにつなげる戦略

ホームページでイメージアップにつなげるためには、

ズバリ、安心感を与えることです。ここでいう安心感とは

・スタッフの顔を出す
・サービス内容をしっかりと記載する
・わかりやすい料金表
・お店の地図や住所、電話番号を載せる
・予約方法を記載する
・よくある質問を準備しておく

など、ホームページを見に来たお客様が見たい情報を網羅しておく必要があります。

就職申し込みが少なくなる

誰でも、よく分からない会社に就職をしたいとは思いません。

それが、優秀な人であればあるほど、入念な調査を欠かしません。

企業の事業内容やスタッフの仕事への取り組み方、どのような人材を求めているのかを徹底的に調べます。

本当に自分に合っている会社なのか、就職先にふさわしいのかの情報収集を怠りません。

しかしホームページが無ければ、どうしても御社で働きたいという理由がない限り詳しく調べることはないでしょう。

就職申込数を増やす目的でも、ホームページに情報を詳しく記載しておく必要があります。

新規顧客獲得の難易度が上がる

売り上げの方程式は、「新規顧客獲得」×「リピート率向上」である事業が大半でしょう。

しかし、どちらか一つでも欠けると売上を継続的に上げることが難しくなることは言うまでもありません。

ホームページに、サービス内容を明記したり利用したお客様の声や実績を示したりすることによって「安心感」が伝わります。

その安心感が新規顧客獲得へとつながっていくのです。

ホームページはだれでも気軽に見れるものなので、お客様の閲覧難易度は低く見られやすい傾向にあります。

競合他社に差をつけられる

競合他社ふくめ様々な会社はあの手この手を使って集客経路を増やしていきます。

IT分野は特にスピードが早く、うまい会社はどんどん成長をしていきます。

ホームページ一つ作るのに、何十万掛かったとしても、そこからの売上は計り知れないものです。

ホームページから毎月何百万の売り上げを上げることはざらにあるからです。

ホームページがない会社で売り上げが低いのであれば、ホームページがある会社にお客様を取られているともとらえられます。

【まとめ】ホームページがない会社の共通点と4つの悪影響

ホームページがない会社について徹底的に解説してきました。

ホームページは会社にとって必須なものとなります。ただ、高いホームページが必要なのかというと必ずしもそうとは言い切れません。

安いホームページであっても、情報さえ網羅していればホームページの役割を果たします。

スタートアップの企業や個人店、店舗経営の方は安いホームページ会社を探してみるのも一つの手です。

この記事を見て、ホームページ制作を検討するきっかけになれば幸いです。

弊社では鹿児島を拠点にホームページ制作をしております。お気軽にご連絡ください。

今回は、以上です。